國枝孝弘

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國枝孝弘(Kunieda, Takahiro)


慶應義塾大学総合政策学部教授兼
政策メディア研究科委員
文学博士(Université Toulouse II-Le Mirail 1999)
フランス文学・フランス語教育

2011年:NHKフランス語ラジオ講座講師
2010年上半期・2003〜2005年:NHKフランス語会話講師
2006年〜:アテネフランセ・サンテティッククラス、「文法と文学」クラス講師

早稲田大学法学部卒業、同大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了、グルノーブル大学DEA課程修了、学習院大学人文科学研究科フランス文学専攻博士課程後期課程単位取得満期退学を経て、トゥールーズ・ル・ミライユ大学博士課程修了。

現在、フランス語教育の領域として、異文化理解を促すための授業構築、外国語学習を通じた批判意識の育成を研究課題としている。また人文学の領域では、喪失をテーマとする言語表現の問題に取り組んでいる。

オフィスアワー:金曜日16:30 〜 18:15
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著書

  • ことばは現実をどのように「すくいとるか」――体験・共感・言葉の所有」(宮代康丈・山本薫編『シリーズ総合政策学をひらく 言語文化とコミュニケーション』第1部第3章 慶應義塾大学出版会 2023)
  • 「Réflexion 」(パトリス・ルロワとの共著 朝日出版社 2019)
  • 「大学で多言語を学ぶ意義」(平高史也・木村護郎クリストフ編『多言語主義に向けて』第3章 くろしお出版 2017)
  • 『気持ちが伝わる! フランス語リアルフレーズBOOK』(パトリス・ルロワとの共著 研究社 2014)
  • (監修)『携帯版フランス語会話とっさのひとこと辞典 Nouvelle édition』(DHC, 佐藤若菜著、國枝孝弘、パトリス・ルロワ監修 2012)
  • 『A vous de parler ! フランス語のちから - 12人の日常から学ぶフランス語』(朝日出版社 2012)
  • 『耳から覚えるカンタン!フランス語文法』(駿河台出版社 2011)
  • 『基礎徹底マスター!フランス語練習ドリル』(NHK出版 2008)
  • 『宇宙人のためのフランス語会話』(駿河台出版社 2007)
  • 『外国語教育のリ・デザイン』(第2部第1章、第2章を共同執筆、慶應義塾大学出版会 2005)
  • 『総合政策学の最先端III』第10章(「語りと共同性−物語から小説への移行からみた近代とは」慶應義塾大学出版会 2003)

訳書

  • クロード・トリュショ『多言語世界ヨーロッパ』(西山教行・國枝孝弘・平松尚子訳 大修館書店 2019)

論文(文学・言語表現関連)

  • 声なき声と言葉・レシ・物語・文学の距離 ージョルジュ・ぺレック、ニコル・ラピエール、イヴァン・ジャブロンカの喪失の過去を書く営みー(『声のつながり1』声の主体による文化・社会構築研究会編、2022)
  • グザヴィエ・ドラン作品の言語・沈黙・叫び――登場人物の相互関係をめぐって(ユリイカ4月号特集「グザヴィエ・ドラン」、2020)
  • 高畑勲のジャック・プレヴェール翻訳『ことばたち』(ユリイカ7月臨時増刊号「高畑勲の世界」、2018)
  • 戦争の記憶の義務と想起の可能性における芸術の寄与 ー 広島「被爆再現人形」と「遺品展示」を例に ー(慶應義塾大学 慶應義塾大学 湘南藤沢学会 リサーチメモ 2017)
  • 文学から言語へ アントワーヌ・ファーブル・ドリヴェにおける起源へと問いと母なる言語(2)(慶應義塾大学 日吉紀要フランス語フランス文学54 ,2012)
  • アントワーヌ・ファーブル・ドリヴェと時代の精神 (中部大学 アリーナ第9号 2010)
  • 文学から言語へ アントワーヌ・ファーブル・ドリヴェにおける起源へと問いと母なる言語(1)(慶應義塾大学 日吉紀要フランス語フランス文学49-50 ,2009)
  • <文学の俗化>ー文法学者ユルバン・ドメルグにおける文学言語の問題(1)(慶應義塾大学 日吉紀要フランス語フランス文学47 ,2008)
  • Le diabolique et le mal spirituel chez Barbey d'Aurevilly(IRIS,Centre de recherche sur l'imaginaire-Université Grenoble 3, 2003)
  • Le problème de la transmission orale de l'histoire et de la communauté dans les romans de Barbey d'Aurevilly(Etudes de langue et littérature françaises, Société japonaise de langue et littérature française, n.76, 2001)
  • Le mystère" dans les romans de Barbey d' Aurevilly(トゥールーズ・ル・ミライユ大学博士論文 1999)
  • 「『罪の中の幸福』 における神秘について」 (学習院大学人文科学論集 4 pp. 161-191 1995)
  • Sur la fonction des "signes" dans les romans de Barbey d' Aurevilly - Une vieille maîtresse, L'Ensorcelée, Un Prêtre marié.(学習院大学人文科学論集 2 pp. 143-158 1993)

論文(フランス語教育関連)

  • 「外国語学習における相互文化教育を通したリフレクションと批判精神の育成について」(KEIO SFC JOURNAL, Vol.19. No.2 2019)
  • Curriculum commun à plusieurs langues : comment élaborer des descripteurs afin de s'orienter vers un curriculum commun des langues (KURADATE Kenichi, KUNIEDA Takahiro, Revue Japonaise de Didactique du Français, v.11, 2015, compte rendu)
  • 「教室から遠く離れてー学習の継続と『学びのコミュニティ』ー」(Rencontres 26 関西フランス語教育研究会、ターブル・ロンド報告書 2012)
  • デジタル・コンテンツとe-Learning(慶應義塾大学外国語教育研究センターシンポジウム1 2007)
  • メディアミックスによる授業構築(慶應義塾大学外国語教育研究センターシンポジウム2 2006)
  • テレビ会議を利用した交流型授業における言語使用の考察(共同執筆 日本フランス語教育学会「フランス語教育33」pp. 136-145, 2005)
  • マルチメディア教材の発想・開発・コラボレーション(共同執筆 日本フランス語教育学会「フランス語教育30」pp. 97-102, 2002)
  • DELF・DALF研修報告(共同執筆:古石篤子、國枝孝弘、日本フランス語教育学会「フランス語教育30」pp.148-145, 2002) 
  • 自動学習教材「フランス語動詞活用ソフト」の制作と活用(慶應義塾大学語学視聴覚教 室「紀要31」 1998)

発表(フランス文学関連)

  • 「フランス現代小説における戦争体験の語りと話者『私』の関係について」(声の主体による文化・社会構築研究会 (科学研究費基盤C課題「災いの時代における主体的叙述―語り・観察・記憶の当事者性に関する領域横断研究ー)シンポジウム「 声の気配(けはい)聴く」2024年2月24日)
  • 「声と言葉・物語・文学の距離 - 喪失を書く現代フランス作家のいくつかの事例からー」(第三回声の主体による文化・社会構築研究会 - 声のつながり研究会 2021年9月1, 2日)
  • 「『喪失の声』と物語(histoire) / 語り(récit) - 喪失を書く現代フランス作家のいくつかの事例から (1) : Pierre Pachet, Adieuについて」(第二回声の主体による文化・社会構築研究会 - 声のつながり研究会 2020年9月3、4日 於:仙台)
  • 「回想に聴く:フランス現代作家が書きとどめる亡き家族の声」(第一回声の主体による文化・社会構築研究会 - 声のつながり研究会 2019年9月5、6日 於:仙台)
  • «Une maxime générale» peut-elle être tirée d'une expérience unique ? : la mise à l'épreuve de la théorie de T.Todorov à travers quelques figures littéraires de deuil(「一般的原則」は、唯一の体験から引き出しうるか?ー喪の文学的形象を通したT.トドロフの理論の検証)(第10回LAC国際シンポジウム 「喪と文学」2008 東京大学駒場キャンパス)
  • バルベー・ドールヴィイ 『深紅のカーテン』 における物語性について(フランス語フランス文学研究 No. 71, 1997 に要旨掲載)

発表(フランス語教育関連)

  • 「『授業デザイン』と『文法教育』」(琉球大学公開研究会「日本の外国語教育と文法教育」2023年10月14日)
  • « Sans manuel, suis-je perdu•e ? » (共同発表、國枝孝弘、パトリス・ルロワ、第37回関西フランス語教育研究会、2023年 )
  • 「他の言語を学ぶにあたって、学習者の持つ英語の知識はどのように活用できるか?」(共同発表、中村典子、國枝孝弘、2023 国際研究集会2023「複言語主義の多元性をめぐって」 2023年3月25日、26日 京都大学)
  • 「ヨーロッパの言語文化をどのように教えるか、どのように学ぶか」(共同発表、西山教行、國枝孝弘、平松尚子、2019年度フランス語教授法研究会)
  • « Réflexion et esprit critique à travers l'éducation interculturelle » (8ème congrès international de l'association Education et diversité linguistique et culturelle, Lisbonne, 2019)
  • 「ヨーロッパ:多言語世界の歴史と現在を知る」(共同アトリエ、西山教行、國枝孝弘、平松尚子、日本フランス語教育学会 2019年度大会)
  • 「教師はいつ教師になるのか:『学びのドーナツ論』における二人称的他者(YOU)として」(共同発表、藤谷悠、松木瑶子、國枝孝弘 第33回 関西フランス語教育研究会 2019年3月)
  • « Réflexion sur la participation des étudiants » (共同発表、國枝孝弘、パトリス・ルロワ 2018年度フランス語教授法研究会)
  • « La mise en pratique de l'interculturel en classe de FLE » (Colloque international conjoint 2018 Taïwan)
  • 「高校における第二外国語教育の問題と可能性」(共同発表、國枝孝弘、水澤孝順、島田幸子、川勝直子 第32回 関西フランス語教育研究会 2018年3月)
  • 「異文化間教育と授業実践」(第31回 関西フランス語教育研究会 2017)
  • 「私たちの考える中等教育における外国語学習について」(共同発表:藤谷悠、山下耕志郎、松浦麻衣子、立花勁史、所めぐみ、菅原千夏、國枝孝弘 第30回 関西フランス語教育研究会 2016)
  • 「多言語入試の可能性ー慶應義塾大学総合政策学部、環境情報学部を事例にしてー」(共同発表 平高史也、國枝孝弘、日本外国語教育推進機構JACTFL 第4回シンポジウム「外国語教育の未来を拓く〜多様な外国語教育の価値を発見する〜」2016年3月13日 上智大学)
  • «Programmation plurilinguale - comment élaborer des descripteurs afin de s'orienter vers un curriculum commun des langues ?» (共同発表 倉舘健一、國枝孝弘、野澤督 西南学院大学 Congrès international conjoint SJDF-SCELLF-APFT 2015年11月21日)
  • 「多言語入試の実現と普及はいかにして可能か?ー慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの事例からー」(日本フランス語教育学会 2015年度春季大会 慶應義塾大学日吉キャンパス)
  • 「大学入試と外国語教育のこれから-多言語入試をめぐって」(シンポジウム「外国語教育による高大連携を考える」Part 2 2015年)
  • 「学生が自ら学ぶとき - 教室の外で活動することの意味」(共同発表:大迫茉奈、藤谷悠、木原香菜恵、國枝孝弘 第28回 関西フランス語教育研究会2014)
  • 「高大連携 SFC外国語教育の事例からみる 7つの鍵」(シンポジウム「外国語教育による高大連携を考える」 2014年)
  • 「つながりのつくり方ーインターネット時代だからできること、時代に関係なくできることー (共同発表 國枝孝弘、古石篤子、西河大策、藤谷悠 獨協大学 2013年12月8日 第27回獨協大学フランス語教授法研究会 2013)
  • «Essais de communication interactive dans l'Asie du Nord-Est pour l'apprentissage du français» (共同発表 倉舘健一、國枝孝弘、古石篤子 韓国ソウル ソウル国立大学 2013年10月19日 Colloque international conjoint SCELLF-SJDF 2013)
  • 「外国語学習者の態度決定における制度の影響〜必修/選択をめぐっての考察 L'influence du curriculum sur le choix de l'apprentissage de langues par les apprenants - réflexion sur les cours de langues obligatoires ou facultatifs」(共同発表 國枝孝弘、古石篤子、日本フランス語教育学会 2013年度春季大会 国際基督教大学)
  • 「学習の<継続>から学習の<深化>へーITを活用した2つの授業実践から考えるー」(日本フランス語教育学会 2012年度秋季大会 熊本大学)
  • 「学習者の考える理想の教材とは?ー学びの現場から考える」(共同発表:國枝孝弘研究会 第24回獨協大学フランス語教授法研究会2010)
  • «Quels cours de FLE peut-on concevoir pour la lecture du texte littéraire ? - lecture intensive et lecture extensive» (韓国ソウル 誠信女子大学 2010年10月16日 Société Coréenne d'Enseignement de Langue et Littérature Françaises)
  • «Autonomie et technologie appliquées au FLE en milieu universitaire japonais» (フランス グルノーブル第3大学、2010年3月11日)
  • «Podcast pour ou contre»(共同発表:Vincent Durrenberger、國枝孝弘、Patrice Leroy、村田幸治 第23回 関西フランス語教育研究会2009)
  • 「多読学習を通じた互恵的学習環境の構築ーその実践と可能性ー」(共同発表:伊藤敬佑、平松尚子、國枝孝弘、古石篤子 第22回獨協大学フランス語教授法研究会2008)
  • 「遠隔会議システムを利用した外国語授業実践」(共同発表:重松淳、國枝孝弘、藁谷郁美 2008 PC conference)
  • 第21回獨協大学フランス語教授法研究会 2007:テーマ:遠隔テレビ会議コーディネート / オンライン教材シナリオ作成 / フォローアップフランス語(FUF)の音声を用いたPodcast教材制作 / フランス語Podcast・ français 1001 nuits - SFC
  • 『日仏大学生によるテレビ会議を利用した遠隔交流報告〜その可能性と課題〜』(第12回ヨーロッパ日本語教育シンポジウム 2007年9月6日 於:ロンドン パリ第7大学田中綾乃との共同発表)
  • 「新しいデジタルメディア«Podcasting»の活用」(外国語教育メディア学会関東支部第118回ワークショップ部門 2007年6月16日)
  • 多読授業の試み-授業運営と環境整備(第21回関西フランス語教育研究会 2007 共同発表)
  • フランス語でPodcasting !(第20回獨協大学フランス語教授法研究会 2006)
  • これからの『CALL授業』~慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス フランス語セクションの試み(「特色ある大学教育支援プログラム(GP)」シンポジウム『これからの大学教育』 京都大学 2005)
  • フランス語教材と自律学習(共同発表:國枝孝弘、土屋則幸、MMNet2001「ITと学習環境シンポジウム」2001年7月31日)
  • CALL と自動学習  「フランス語活用ソフト」 の制作と活用を通じて(第12回獨協大学フランス語教授法研究会 1998)

書評

  • イヴァン・ジャブロンカ『歴史家と少女殺人事件』(名古屋大学出版会、真野倫平訳 書評タイトル:「忘れられることに抵抗すること」図書新聞2020年10月17日3467号)
  • ロマン・ガリ『凧』(共和国、永田千奈訳 書評タイトル:「悪は彼岸ではなく、私たちの内部に巣食っている」図書新聞 2020年5月9日3447号)
  • じゃんぽ〜る西『私はカレン、日本を愛したフランス人』(白水社「ふらんす」2020年2月号 書評タイトル:「異文化体験が教えてくれること」)
  • 井上輝夫『詩心をつなぐ』(書評タイトル:詩情と構造〜現代において詩を書くということ ミッドナイトプレス 2016年6月1日http://www.midnightpress.co.jp/bookreview-kunieda-midnightpress.html#kuniedatop
  • 石井洋二郎『科学から空想へ よみがえるフーリエ』(白水社「ふらんす」2009年9月号)
  • 浅野素女『フランス父親事情』(白水社「ふらんす」2007年7月号)
  • バルベー・ドールヴィイ『悪魔のような女たち』(白水社「ふらんす」2005年7月号)
  • Walter Benjamin, Oeuvres I, II, III, (白水社「ふらんす」2001年2月号)
  • ハラルト・ヴァインリヒ『<忘却>の文学史』(白水社「ふらんす」1999年12月号)

エッセイ(芸術関連)

  • 「是枝裕和監督最新作『真実』ヴェネツィア国際映画祭プレミア上映レポート」(白水社「ふらんす」2019年10月号)
  • 「声と想像」(文藝誌「園」第二号 2018年7月21日)
  • 「物語を支えるモチーフー歴史・文学・音楽そしてフランス語」(フランソワ・オゾン監督『婚約者の友人』パンフレット 2017年10月21日)
  • 「自然・追憶・無名なる人々の生」(フランス絵画の19世紀展 2009年6月9日)
  • 「喪失と回想」(白水社「ふらんす」2008年4月号〜2009年3月号に連載)
  • 「ことばとユマニテ」(白水社「ふらんす」2002年3月号〜2003年3月号に連載)
  • 「無名作家の条件」(「三田評論」1998年7月号)

エッセイ(フランス語教育関連)

  • 帰ってきた ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談(白水社『ふらんす』2024年4月号〜)
  • 「SFCの多言語入試」(「塾」2017年夏号 No. 295)
  • フランス語、どこで学びますか?(白水社「ふらんす」2018年4月号 Athénée Françaisの項目を担当)
  • ヨシとクニーのかっ飛ばし仏語放談(白水社「ふらんす」2016年4月号〜2020年3月号)
  • 再スタートのフランス語(白水社「ふらんす」2007年4月号)
  • フランス語と私(白水社「ふらんす」2003年7月号)
  • NHKテレビ フランス語会話 新講師の日記から(白水社「ふらんす」2003年4月号)
  • 「文庫の読書術」(白水社「ふらんす」2001年4月号〜2002年3月号)

講演

  • 「文法と表現ー女性名詞とécriture inclusiveから考える」(東京お茶の水 アテネフランセ「文法の日」 2021年3月6日)
  • 「教科書Réflexion活用と富山大学におけるフランス語教育について」(パトリス・ルロワ、國枝孝弘、中島淑惠、富山大学フランス語国際シンポジウム&ワークショップ「フランスから学ぶ・フランスを学ぶ」19年7月20日)
  • 「外国語から考える今後の日本のグローバル化ーSFC多言語入試の社会へのメッセージ」(SFCフォーラム 17年2月10日)
  • 教科書を使わない授業で協調学習と文化を教える――フランス語インテンシブの授業の取り組みから」(SFC多言語文化フォーラム 17年1月25日)
  • 「2016年度一般入試で実施された多言語入試について 慶應義塾大学総合政策学部・環境情報学部の一般入試」(フランス語連絡協議会、16年6月12日)
  • 「音と文法 2016年のつづり字改訂」(東京お茶の水 アテネフランセ 2016年4月9日)
  • 「外国語話者を教室で育てるためにー授業作りワークショップ」(宮城学院女子大学2016年1月9日)
  • 「リアルなフランスを知ろう-ことば・文化・生活」(横浜女学院高等学校 2015年11月19日)
  • 「音楽と文学ーロマン主義の時代からわたしたちの時代へ」(「フランスのエスプリを楽しむ会⑥ 鵠沼海岸レスプリ・フランセ 2015年6月20日)
  • 「多言語教育と学びー21世紀に生きるみなさんにとっての国際化とはー(札幌国際情報高校 2015年6月11日)
  • 「つながることの大切さ−ともに語ろう、ともに作ろう − 複言語・複文化の考え方から生まれてくるもの」(弘前大学、人文学部「複言語・複文化教育プロジェクト」、2013年11月22日)
  • フランスの言葉・文化・生活ーフランス語を例に、外国語を学ぶ意義について考える(大妻中野中学校・高等学校 2013年9月7日)
  • 意味/表現/文法(東京お茶の水 アテネフランセ 2013年4月20日)
  • フランス文化は日本にとって<異>文化かー政治・芸術・生活などさまざまな切り口からー(横浜市港北区異文化を楽しむ会 2013年2月13日)
  • 日仏文化理解(慶応女子高校 2012年5月7日, 14日)
  • 教室から遠く離れて-学習の継続と学びのコミュニティ-(第32回関西フランス語研究会ターブル・ロンド 2012年3月31日)
  • 教室から学びを開放する試みとICTの活用ー慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスの外国語教育(甲南大学国際言語文化センター 特別研究会 2012年3月21日)
  • いま、なぜ、フランス語?(獨協大学フランス語教授法研究会シンポジウム 2011年12月11日)
  • ことばのもつ3つの意味(東京お茶の水 アテネフランセ 2011年8月10日)
  • ことばはなんのためにあるの? ー フランス語を話しながらことばの魅力に触れてみよう(埼玉県立伊奈学園高校 2009年6月9日)
  • 文学者たちの異文化理解 ー フランスの作家たちの日本理解を通してー(横浜市港北区市民講座 2008年1月16日)
  • L'état actuel de l'enseignement du FLE au Japon(フランス、パリ第7大学 2006年2月)
  • 外国語教育におけるエンターテイメント性の位置づけ(関西大学外国語教育研究機構 2005年12月12日)
  • ことばを学ぶ意味(慶應義塾大学外国語教育研究センター主催 2005年10月)
  • カリタス学園フランス語科講演会(2005年2月)
  • フランス語学習のすすめ(関西学院大学言語教育センター 2005年1月)

その他

  • 「三人閑談 完璧なパフェ」(『三田評論』太田さちか、平野紗季子、國枝孝弘、2021年11月)
  • 「巡るフランス、言葉と音楽 vol.2」(2019年8月13日 岐阜メディアコスモス)
  • 「大妻学院110周年記念 外国語プレゼンテーション・コンテスト」審査員(2019年2月19日)
  • 「仏音楽の夕べ『Escales〜巡るフランス、言葉と音〜』vol.2 」(2018年8月11日 岐阜Songsにて)
  • 「巡るフランス、言葉と音楽」(2018年8月10日 岐阜メディアコスモス)
  • 平成29年度外国語強化地域拠点拠点事業運営指導委員(平成29年度)
  • 「私の推薦図書」(KEIO SFC REVIEW 64号、2017年8月)
  • 「仏音楽の夕べ『Escales〜巡るフランス、言葉と音〜』」(2017年8月10日 岐阜Songsにて)
  • 「大妻中野中学校・高等学校 外国語発表会」審査員(2017年2月14日)
  • Tété『ピエロ・リュネール氏の半生』(日本盤 訳詞・解説、2016年10月9日発売)
  • まちなかトーク・セッション「弘前×りんご×フランス」Vol. 2 (弘前大学人文社会科学部地域未来創生センタープロジェクト)司会進行(2016年9月26日)
  • NHK BS1『国際報道2016年』コーナー「セカトレ」でフランスのベストセラー本を紹介(2016年4月25日)
  • まちなかトーク・セッション「弘前×りんご×フランス」Vol. 1(弘前大学人文社会科学部地域未来創生センタープロジェクト)司会進行(2015年9月26日)
  • 「未来における大学間の教育・研究提携のグローバル展開 Global Development of Inter-University Education and Research
    Collaboration in the future」(SFC25周年記念国際シンポジウム 企画・司会 2015年10月9日)
  • SFCメディアセンター主催映画上映会「ジャズ・シンガー」解説(2014年5月21日)
  • 「SFCの<言語> 三言語座談会」(KEIO SFC REVIEW 54号、水野大二郎、國枝孝弘、高汐一紀、2014年3月24日)
  • 「入試試験の改革に込められたSFCのメッセージ 外国語における変更」(KEIO SFC REVIEW 56号、2014年11月15日)
  • 三人閑談 お菓子な世界」(『三田評論』持田叙子、國枝孝弘、神田光教、2007年10月)

更新日: